日本でDCCが普及しないワケ

投稿者: | 2018/10/25

最近になって鉄道模型界隈のサイトを見るようになって思ったコトですが、「日本でDCCが普及しない訳」について、とあるDCC界隈で「メーカーがDCCに対応する努力をしていない…」と言った意見を目にしましたが、それは違うと思いました。(あくまで個人的な見解ですが)「日本でDCCが普及しない訳」は、そもそも諸外国と違って日本では鉄道模型がスケール・ゲージを問わずにホビーでは無くコレクションである事だと思います。ユーザーは鉄道模型を買っても走らせない、信号煙管や無線アンテナなど後付けパーツを取り付けない、下手をしたらケースから出す事すらせずに押し入れに仕舞い込んで、いずれ中古屋に売り飛ばす時の事を考えている(パーツ取り付けは減額対象ですからね)。ですから、DCC化などもはや改造の域ですから到底やらない。それに対して、メーカーはあの手この手でなんとかユーザーが走らせて遊ぶように努力はしていると思う。KATOの(かつての)DCCフレンドリーやサウンドボックス、TomixのTNOSなど、走らせる楽しみをユーザーに提示しています。むろん、日本の家屋事情的に物理的に走らせるのが困難なケースもあるのは承知です。その点も、貸しレイアウトのお店も増えてきて徐々に解決でき始めていると思います。DCC界隈も、いきなりDCCを普及させるのでは無くまずは鉄道模型は走らせてナンボという楽しみを普及させて、その上でアナログ運転やサウンドボックスやTNOSなど含めて走らせて楽しむ手段の一つとしてのDCCを提案していくアプローチがいいんじゃないか、と思いました。

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日本でDCCが普及しないワケ」への3件のフィードバック

  1. Nardi(The Nameless City)

    先ほどブログへのコメントありがとうございました。

    私のツイッターの鉄道模型クラスターでも同様の意見をお伺いしてなるほど様々な拘りがあって難しいと思いました。

    ただ「走らせてナンボ」に対しても否定的な意見が多い様です。

    ここ1年たびたびあった盛り上がりでよく言われたのが

    「欧米のように広くない」

    米はともかく欧州の多くの方は日本同様狭い部屋でH0スケールを楽しんでいる。

    「自動運転をする必要がない」

    DCCは自動運転のためにあると思ってしまっている。

    などなど興味がなかったり勘違いしていたりする事も原因の1つだと思っています。

    そこで私はアナログ/デジタル関係なくとにかく楽しんでいる所を見せて行こうとブログや動画を始めました。

    ただ走らせるのも楽しいですがDCCのように様々なギミックをテーブルの上で楽しんだり、飾るとしてもTrain-Safeのような美しいケースに収めたりもします。

    とにかく国内にしか目が向かない方々へ海外の多様性のある楽しみ方を紹介していけたらと思っています。

    そしてメーカーにも是非多様性の余地を残してほしいと思っています。

    まだ鉄道模型をはじめて3年半ほどなので色々拙いですが今後ともよろしくお願いします。

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  2. 夏蜜柑

    Nardiさん、コメントありがとうございます。(コメント承認制になっていたの気づいていませんでした…!)

    走らせてナンボのところは、NならまだしもHOだと…ですね。実際私もそうですので、走らせる楽しみはどうやりましょうか、と言った所です。

    まずは手段は置いておいて、

    「こんな風な運転(走らせ方)や遊び方ができますよ~」

    という、まずはどうやって箱から模型を出させるか、だと思います。

    そういう意味ではNardiさんのHPや動画はとても参考になるというか誘惑になると言うか…外国型買っちゃいましたし!

    こちらは元Nゲージャだった、出戻りですがよろしくお願いいたします。

    返信
  3. DB103

    連投申し訳ありません。
    DCC(デジタル)ですね。
    あくまで当方の個人的な意見に過ぎませんが、私個人としては、DCC/デジタルには10年ほど前、傾倒しましたが、今では完全に冷めました。
    理由として、価格の割にメリットを見いだせなかったことと、耐久性に疑問があること、壊れやすいことが挙げられます。
    当方、欧州型をはじめて40年近く経ちましたが、デジタルを構成している機器(特に電解コンデンサー)の寿命はいいところ10年程度ではないかと思われます。そうなると古い車両はやがて不動になります。またその場合、コネクタ等の規格がどんどん変化しているので、単にポン付けとはいかず、昔のものを直すには大変なコストと知見が要求されます。
    家が狭いのも理由ですが、それでもサウンドには最初驚かされ、大変なメリットを感じました。
    しかし、それから10年が経過したものの、欧州型のサウンドは実感的というよりは、特にメルクリンなど歯ぎしり音、いびき、トイレの流し音など私個人としては趣味が悪く感じられるものが充実する一方、未だに惰性走行音はないと思いますますし、ドラフト音や電気機関車のモーター音も画一的であまり実感的にはなりません。
    更にギミックも一時ROCOがドア開閉や除雪車のすごいのを作りましたが、昨今では消えているようです。(間違っていたらごめんなさい)
    これはやはり耐久性やアフターケアに大いに問題があったからのように感じます。同様にESUの可動パンタなど大変壊れやすく、よく壊れた中古を見かけますよね。
    少なくとも私はあんな高額なものが簡単に壊れてしまったらショックです。

    ということで、私が難点と思っていることは、他の方にとっては全くネガティブではないと思います。
    あくまで個人の偏った考えとして、記載させていただきました。

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