購入時から時間がたってしまいましたが、Br182をDBの客車とSBBの客車の両方の牽引に使用できるように、2エンド側のカプラーを通電カプラーに換装し、併せてDCCサウンド化を行いました。
いきなりですが、ボディを外してひっくり返した状態です。
今回カプラーを換装する、2エンド側の台車とカプラー部、カプラーポケットには何だか配線を通すのにおあつらえ向きな溝がありました。
カプラーポケットにRoco 40345 Elektrische Kupplungを装着、ついで溝にケーブルを通して車内側に配線をまわします。
1エンド側はカプラーを外して、スノープロゥを大型の物に差し替えておきます。
車内に回した配線は、左右のレールから集電したケーブルと、DCCデコーダのU+とAUX7にハンダ付けします。これで、レール電源とAUX7出力を通電カプラーで編成内にひきとおせるようになります。
最後にボディを被せて換装完了。足回りとカプラーの色が異なりますがこればかりは仕方ないです。
これで(客車側の準備が済めば)2010年代くらいのEC7編成やDBのIC編成あたりが再現できます。RocoのSBB客車の屋根がなかなか外せないので、準備が進んでいませんが。。。