久々に日本型の真鍮キットを入手

投稿者: | 2020/10/12


エンドウの1995年の日本鉄道模型ショー記念製品の上田交通モハ5250の車体キットとディテールアップパーツセットと足回りキット、3両製造され奇跡的に3両とも静態保存されている丸窓電車のキットです!

こちらは、かつて購入して製作しようとした物の、その当時は自分の真鍮工作技術が未熟で上手く組めずに一度は手放してしまい、手放した事を後悔していたキットですが、たまたま手持ちの日本型HOのパーツの整理(ヤフオク出品)をしていてふと見つけてしまったので、(当時の定価から考えると)ちょっと高かったのですが即決金額で落札して入手しました。


キットの構成部品の内、車体と前面とドア・窓枠パーツとオデコ。


ボディと前面をちょっとアップで、シル・ヘッダーとリベットは真鍮プレスとエッチングによる表現だと思いますが、悪くありません。


床板と屋根上パーツと車体下のクィーンポスト・ターンバックルなどの主にロストワックスのパーツ、ここまでが車体キットに含まれるパーツです。


ディテールアップパーツセット(別売)に含まれる、側面の手すりや雨樋などの主にロストワックスのパーツや、床下機器などのパーツです。


台車やMPギアや車輪の、足回りパーツセットです。

25年前の製品とは思えない、酸化などの劣化がほとんど無い大変状態のよいキットを入手できました。かつては1996年の日本鉄道模型ショー記念製品の平面ガエル(クハ290)のキットも持っていたので、こちらも是非入手したい所ですが…とりあえず、前回製作に失敗した反省点を生かして、このキットを製作しようと思います。

久々に日本型の真鍮キットを入手」への1件のフィードバック

  1. 志村

    夏蜜柑さんこんにちは。
    私は当該キットを10年前くらいに買い求め、やっとこれから作成するつもりです。
    夏蜜柑さんは作成完了されましたでしょうか。
    今困っているのが別売部品のパンタグラフです。
    説明書に掲載されたパンタは当該キットを購入した時にはすでに販売されてなく、
    販売店に調べてもらっても代用品はわかりませんでした。
    もしすでにパンタを取り付けられたのであれば、会社名、品番等お教えいただければ幸いです。

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