DSair2とUSBスロットル組み立て

投稿者: | 2019/10/29

先週末到着したDesktopStationのDSair2とUSBスロットルをやっと組み立てました。まずはDSair2から。1.ステータス表示用LEDの加工私の中ではDSair2組み立ての最難関と(勝手に)思っているLEDの加工をします。DSair2では、基板から足を90度曲げたLEDを立てるようにする必要がありますので、ハンダ付けの前に足を曲げてしまうと楽です。まずはケースの底面に基板を乗せ、前面パネルにLEDを差し込んだ状態で底面と前面を組み合わせます。基板を上から見て、足が基板の穴に入る位置でLEDの足を垂直に曲げ、位置や角度を微調整します。曲げ終わったら、LEDの加工は完了なので前面から外しておきます。2.ラジアル部品の取り付けセオリーは「背の低い物から」ですので、それに則って取り付けしていきます。コンデンサ(100uF/16V)極性を間違えないようにして、ハンダ付けします。ユーロフィーダー(のコネクタ)基板に対して垂直・平行を保つように注意して、ハンダ付けします。ピンソケット基板に対して垂直を保ち浮かないように注意して、ハンダ付けします。ピンヘッダ(1×4)×2(おまけ)OLEDやUARTは使う予定がありませんのでおまけですが、基板に対して垂直を保ち浮かないように注意して、ハンダ付けします。DCジャックの取り付け基板に対して垂直・平行を保つように注意して、ハンダ付けします。タクトスイッチの取り付け基板に足が全て奥まで刺さっている事に注意して、ハンダ付けします。RJ-45コネクタ(S-88用)の取り付け黒い足が穴に対して硬くて中々ささりませんが、ピンが折れない様に押し込み、基板に足が全て奥まで刺さっている事に注意して、ハンダ付けします。コンデンサ(220uF/35V)極性を間違えないようにして、ハンダ付けします。※写真無し電源IC(BP5293-50)の取り付けパッケージの印刷面が内側になるようにして(パッケージの■マークのPin1が□のランドに刺さるように)、ハンダ付けします。LEDの取り付け再びケースの底面に基板を乗せ、前面パネルにLEDを差し込んだ状態で底面と前面を組み合わせます。前面パネルが垂直になっている状態を維持しつつ、基板の表側から、LEDの足をちょっとだけハンダ付けします。その仮固定の状態を保ったまま、前面パネルを外し基板を裏返しにして、裏からLEDの足を本固定します。これで、ハンダ付けが必要な部品の取り付けは完了です。Arduinoへのスケッチの書き込みや、FlashAirへのアプリの書き込みの説明は本家を参照として割愛して、DSair2の完成です。

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