蜜柑重工製室内灯基板の試作品が到着

投稿者: | 2021/03/27

ハルバー重工さんの室内灯基板に触発されて手持ちのRoco客車用に設計した室内灯基板が、製造元のElecrowから到着しました。こちらの基板、送料をケチって国際書留にしたせいか、DHLの手によって中国→ドイツ→イギリス(何故????)→ドイツ→日本と、送料7ドルとは思えない距離を移動してきました。


遠路はるばる、ですかね、いい感じに凹んでいます(苦笑)。


プチプチごとラミネートしたような包み方、基板を折りそうで、怖くて開けにくいです。。。


電気回路の知識もほぼ無い中、DesktopStationさんとかの基板を見よう見まねで、初めて設計した基板です。むろんElecrowへの発注も初めて。NEM652のデコーダを取り付けられたり、Nuckyさんのワンコインデコーダを取り付けられたり、BRAWAの6ピン通電カプラーに対応していたり、ハルバー重工さんの基板と同じく抵抗を取り付ける場所によってLEDが点灯するファンクション(回路)が切り替えられたり、あれこれ詰め込み過ぎた試作品です。シルク印刷に誤植があったり、ダイオードブリッヂの回路が間違っていたり、色々と残念ですが。試作品として、これを作って得た物は次回作にフィードバックします。


ワンコインデコーダ取付部も、寸法が合っていて取り付けには問題なさそうです。最も、キャパシタは穴が短くて嵌められない事が判明…


それと、Lippeで予約・購入した2020年製品のIC客車なども到着しました。IC客車だけだと送料が勿体無いので、課税されない程度にLenzのデコーダとRietzeの道路関連のアクセサリを購入しています。


しかし、今回購入した客車も、ステップが一部取れていました。前回購入のIC客車も、幌が片側無かったり同じくステップが一部取れていたりして。ちょっとRocoの品質が落ちたのでしょうか。Rocoファンとして、ちょっと残念です。

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