Nuckyさんが頒布している、ワンコインFLデコーダ4.1を組み立ててみました。
まずは真っ先にPIC12F683T-I/SN(Microchip)を取り付けます、PICを先に付けてPICマイコンにプログラムを書き込みすることで、ハンダ付け不良のチェックになるからです。
次にuPA2753GR(NEC)を取り付けます。PICと共にIC系はまとめて付けてしまった方が精神衛生上良い気がします(SOP8の足8本のハンダ付けは、ブリッジにならないようにしたり、熱を加えすぎないようにしたり、結構神経使うから…)。
裏面はハンダ付け箇所は少ない物の、3端子レギュレーターやチップコンデンサやダイオードを取り付けるので、パーツの向きや順序を考えないとやりにくい箇所が出てきそうです。
いつもいつも取り付けが苦手な、TA78L05F(Toshiba)から先に取り付け。放熱板の所はどうもうまくつけられません。
C1を先に取り付けると取り付けにくくなるので、C2 10uF/25V(muRata GRM31)を先に取り付け。
次にC1 10uF/50V(muRata GRM31)を取り付けます。表面のパーツのせいで逆作用ピンセットでもつまみにくかったので、パッドに置きハンダをしておいて、上からピンセットで押さえつけながらハンダ付けしました。
最後に、D1~D4にRB160M-30TR(ROHM)を取り付けて、完成です!
慣れれば、1枚5分程度で自作のデコーダが量産できます♪が、最も私はこのデコーダ基板を80枚持っているので、ちょっと気が遠くなる。。。